喃語は独り言みたいだったけれど、普通に生まれて違和感は感じなかった、1歳までの息子~息子のこれまで①

育児書通りに大きくなる、普通の子のようだった発達障害の息子 息子の発達
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現在、「発達障害の疑い」で療育中の息子の、誕生から1歳ころまでの記録です。

私には、不育症による死産・早産の既往歴がありました。それで、息子を授かったことが判明した直後から、厳重な母胎管理がなされました。そのかいあって、息子は無事に、標準的な大きさで誕生しました。

娘の早産での誕生についてはこちら↓

初めての「普通の」育児。「育児書通り」に成長していく息子。

私は、息子が無事に標準サイズで生まれたことで、小さく生まれた娘に罪悪感を抱いていました。しかし、息子については、何一つ不安などは感じていませんでした。「普通の大きさ」「普通の健康さ」…私は「普通の子」の育児を、楽しんでいました。

この1年後の1歳半検診にて、息子にまで、

発達に違和感があります…

などと指摘されるとは、まったく、思ってもいませんでした。

今回は、「息子の発達の違和感」に全く気が付かなかった赤ちゃん時代を、まとめたいと思います。

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誕生後、1歳ころまで

息子は、私にとっては初めての「正常な大きさの赤ちゃん」でした。

一緒に退院できて、頭も身体もしっかりと大きく、手足の動きもスムーズで…。

みどり
みどり

普通の赤ちゃんって、こんなにも安心感を持って抱っこできるものなのか…

と、私は感動を覚えたものです。

1か月・3か月・6か月検診では、まったく問題なし

正期産で、正常な大きさで生まれた息子。その後の発育もとても順調で、

  • うつぶせで、頭を持ち上げる→1か月
  • 首のすわり→2か月
  • 寝返り→4か月
  • お座り→6か月
  • ハイハイ→8か月

といった感じで、すべて育児書に書かれた月齢通りでした。

私は、低出生体重児だった娘しか育てたことがありませんでした。息子を見ていて、「普通の赤ちゃん」がこんなにも教科書通りに大きくなっていくことに、とても新鮮な気持ちでした。

粗大運動だけでなく、微細運動・反応などの発達も、いかにも正常そうでした。

  • 目も合う
  • あやせば、よく笑う
  • 音がすると、振り向く
  • ボーロを自分で食べる
  • 小さなもの(干しブドウとか)をつまめる
  • つみ木を持ち替える

本当に、ごく普通の元気な赤ちゃんにしか見えませんでした。病院や保健センターで行われる、1か月・3か月・6か月検診は、すべてが全く問題なく終わりました。

ずいぶん活発な子だな…

息子は、とても活発な子どもでした。

できるようになることの進歩が早くて、あっという間にいろいろな行動ができるようになっていました。

みどり
みどり

もうこんな所までたどり着けるようになっちゃったのか…やばいわ、ベビーゲート付けなくちゃ。

などと、親が慌てる場面が多かったです。寝返り一つとっても、

みどり
みどり

ついに寝返りが打てた!うれしい!

と思ったら、次の日にはゴロゴロと一気に行動範囲が広がってこちらがあたふた、という感じでした。寝ているベッドから落ちたことも2度や3度ではありません。

男の子は活発だよねえ。

と周りからはよく言われていました。でも、それにしてもずいぶん活発な子だな、と感じていました。

感染症にかかりやすい

息子は、娘の赤ちゃん時代に比べると、やたらに風邪をひいたり、熱を出したりしていました。

しかしこれは、上にきょうだいがいる赤ちゃんなら、だれでもそうだと思います。生後2か月から、娘の参観日やらSSTやらに息子も一緒に連れまわしていたので、娘よりもバイ菌やウイルスにさらされていたのだろうと思います。

それでも、「体が普通サイズに大きい」ということは本当に安心感があるものでした。息子はいつも、高熱を出しても、あまりやつれもせずに回復していました。

みどり
みどり

上に兄姉がいる子は、こうやって強くなっていくんだなあ…。

娘は長女だったから、感染症に弱くなるはずだわ。

と、私はほのぼの眺めていました。

思い返してみると、「喃語」が普通ではなかった

息子は、赤ちゃんが何かもにゃもにゃしゃべる「喃語」は、月齢通りに出ていました。

しかし、思い返してみると、ここが、明らかに「普通の赤ちゃん」と同じではありませんでした。息子の喃語は、「ひとりごとみたいな喃語だったのです。

生後半年ころの息子は、「あう~」とか「あまあま」とか、もにゃもにゃとよくしゃべっていました。でもそれは、「コミュニケーション」としての喃語ではありませんでした。空間を見つめてしゃべっているのです。

あの当時は、「本当に普通の赤ちゃん」がどんなふうに喃語をしゃべるのか、私は知りませんでした。だから、息子の喃語に何の違和感も持っていませんでした。

しかしのちに、街中のよその赤ちゃんたちをよく観察して、私はびっくりしました。

みどり
みどり

親に向かって、声を出してる…しゃべりかけてるんだ…。

よその赤ちゃんたちは、みんな、ママやパパの顔を見つめながら、喃語をしゃべっているのです。そして、その喃語に大人が「そうだね~、かわいいね~」などと反応すると、さらにそれに反応して喃語を発しているのです。

喃語って、コミュニケーションだったのか…。

と、遅まきながらも気がついたのは、息子が3歳になってからでした。

発達障害のある姉と比べて全然違ったから、「普通」だと思っていた

今現在、小学校の特別支援学級に在籍している娘は、

  • 半年過ぎても、寝返りだけができるようにならない
  • 後追いしない
  • 体力が、異常なほどない

という感じで、赤ちゃん時代から「何か違う」という子どもでした。

息子は、娘とは全く違っていました。活発で、頑丈で、人見知りも少しはありました。だから、

みどり
みどり

息子は普通の子なんだ。

と、私は安心していました。発達障害は疑うこともなく、子育てを楽しんでいました。

しかし、やはり細かく思い返してみても、息子の赤ちゃん時代、親が気付くほどに目立つ特徴的な部分は思い出せません。独り言みたいだった喃語のしゃべり方も、思い返して、強いて言えば、というレベルでした。

偏食・振り向かない・会話にならない…などなど、「普通」の子とは違う特徴的な部分が出てきて、それに親が気が付いたのは、1歳を過ぎた後からでした。

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