特別支援学級担任の先生へ。辛い1年だったかもですが、娘と私は感謝しています。

特別支援学級の担任の先生に感謝している娘 みどり備忘録
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娘の通う小学校の特別支援学級は、クラスが知的と情緒で別れていることもあり、クラス替えがあることがあります。先生の入れ替わりも激しいです。とくに、自閉症スペクトラムの傾向がある娘にとっては、これはなかなかハードなことのですが…。

娘が小学校4年生のときも、特別支援学級の担任の先生が変わりました。新しい担任のE先生は、大学を卒業したての、新任の先生でした。

経験値がほぼ0、ドラゴンクエストで言うところのレベル1の先生。親としては、正直、かなり、かなり、不安でした。

そしてそれでも、大事な我が子のために、

みどり
みどり

ぜひぜひ頑張ってほしい!

特別支援教育について、みっちり勉強してほしい!

と、期待値はかなり高めでした。先生もきっと、そんな保護者たちからの無言の重圧を、感じていらしたと思います。

それから1年以上がたちました。

E先生は、すっかりベテランの先生の風格です。子どもたちにいきいき接しておられて、いつも笑顔です。すでに娘の担任の先生ではなくなってしまったけれど、娘は今でも、先生が大好きです。

親のほうも、E先生は優しくて、頼りがいのある先生だよ~、と、特支学級の新入生の親御さんたちに、自信を持ってお勧めしています。

だって、そうじゃないですか。

親でも一筋縄ではいかない、たくさんの困難を抱えた子どもたちのために、何にも知識がないところから勉強して、向き合って、一緒に悩んでくださって。たいへんな、つらいこともたくさんあった日々だったと思います。

難しい我が子のために、こんなに一生懸命になってくださる方がいる。それは、娘にとっても、私にとっても、心の支えです。

今回は、E先生について、お手紙を出すつもりで書きたいと思います。

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家庭訪問でものすごく寡黙だった、新卒で特支教育未経験のE先生

「新卒」の先生と聞いたときの、親の気持ち

新しい担任は、新卒の先生らしい…。

と、始業式の後に特支学級のクラスメイトのお母さんに聞いた私は、

みどり
みどり

し、新卒…。

特別支援学級なのに、大丈夫なのか?

と、さっそく不安に襲われました。しかし、いろいろ前向きに考えてみた末、

みどり
みどり

特別支援学級とはいえ、いきなり担任を任されるなんて。

もしかしたら、すごく有能な先生なんじゃないの?

大学で、特別支援について深く学んできた人なのかも。

うん、そうかも!

と、いろいろな想像をめぐらせ、なんだかわくわくする気持ちもありました。期待値をあげすぎの、迷惑な親だったと思います(笑)。

新しい担任の先生への、娘の気持ち

いっぽう娘は、それまでの担任の先生が離任された3月から、ずっと不安定でした。未知なる環境に、過剰な緊張をする娘は、

娘

新しい担任の先生は、どんな先生だろう…。

怖い先生だったら、どうしよう…。

と、つぶやいてはため息をつく毎日。春休み中は、不安感のためか、些細なことでパニックを起こし、泣きわめいたり落ち込んだりして荒れ狂っていました。

迎えた、始業式当日。娘は、心からほっとした顔で下校してきました。

娘

良かった~。

すごく優しそうな先生だった。

私ほんとにほっとした~。

今夜からよく眠れる~。

それまでずいぶん、不安だったようです。ちなみに娘に、

みどり
みどり

どんな先生だったの?

と聞いても、

娘

とっても優しいよ~。

と、ものすごくおおざっぱな答え…。

それでも、忘れっぽい娘は、新しい担任の先生の名前をちゃんと覚えようと、E先生のお名前を書いた紙を何度も何度も見返していました。

無言の間が20秒も続いてしまった、家庭訪問

娘の特別支援学級では、毎年、家庭訪問があります。

4年時家庭訪問の当日。我が家の周りには田畑と住宅ばかり。何の目印もない場所で道に迷ってしまったE先生は、5分ほど遅れて到着されました。

「遅れてしまって、本当に申し訳ありません…」

と、小さな声でおずおずと入ってこられたE先生は、おかっぱ頭に黒のパンツスーツ、という、いかにも新卒の初々しい様子でした。

みどり
みどり

いえいえ、山奥ですから、宅配便の方ですらたどり着けないことも多いんですよ~。

私はいそいそとお茶をお出ししました。

E先生は、開口一番、

「経験不足で、至らないところもあるかと思いますが、よろしくお願いします」

と、頭を下げられました。

みどり
みどり

いや~、でも、新卒で特別支援学級の担任なんて、すごいですね!

「私も、びっくりしました」

みどり
みどり

大学で、特別支援教育の研究かなにかされていて、抜擢されたんですか?

「いえ。まったく…」

みどり
みどり

ボランティア活動で、障害のある子たちと何か活動されてたとか?

「いえ。本当に特別支援教育は未経験です…」

みどり
みどり

へえ……。

「……」

みどり
みどり

……。

「……」(この間、約20秒ほど)

みどり
みどり

……(何かしゃべらんかいな汗)

娘

ね!ママ。

E先生って、優しそうな先生でしょ。

みどり
みどり

…うん、そうだね!

(……娘、なぜ今!?なぜ今、そう思った?)

寡黙で、つまらないおしゃべりをしないE先生

E先生は、「暗い」というわけではありませんが、とても寡黙な方でした。自分のことや世間話などを、親に向かってダラダラおしゃべりすることは、それから先も、まったくありませんでした。

娘に関してこちらがお聞きしたことには、いつも言葉をよく考えながら、実直に答えてくださる先生でした。

それまでの娘の特支学級の担任の先生は、どなたもベテランで、子どもには積極的に、にこやかにアプローチする方ばかり。親に対しても、雑談を交えながら、親身に相談にのってくださる感じ。

私の、E先生の第一印象は、

みどり
みどり

こんなにおとなしい感じの先生だったとは…。

新卒で、特別支援教育は未経験…。

ちょっと、荷が重すぎじゃないのかなあ。

どうして学校側は、E先生に担任させることにしたんだろう?

というものでした。けれど同時に、E先生の人柄に、ちょっと好印象も持ちました。

みどり
みどり

べらべらおしゃべりするような、調子のいいだけの先生とは、ちょっと違う感じ。

まじめそうだし、娘の言うとおり、優しそうだし。

技量に関してはちょっと心もとないけど…。でも、先生って、やっぱり「人柄」だし。

私は、寡黙なE先生を前に、娘のことをよく知ってもらいたくて娘の生い立ちを長々としゃべりました。先生は、要所要所でメモを取りながら、じっくりお話を聞いてくださっていました。

1学期、ほとんど笑顔が見えなかったE先生

娘の新しい特別支援学級のクラスは、

  • 気が散って不器用で、何かというと情緒不安定になる、うちの娘
  • ピカピカの新1年生、とてもとても気難し屋で、こだわりの強い女の子
  • いじめで傷ついて他校から編入した、転校生の女の子
  • ものすごく気が弱いのに、とてもお調子者、おさるのジョージみたいな男の子

などなど、その年度もバラエティ豊かなクラスメイトたちでした。そしてたしかに、新卒で経験値がまだないE先生には、かなり荷の重いクラスでした。

初めての参観日での、教員紹介

娘の小学校には、特別支援学級が複数あります。特支学級の主任を務めるのは、前年度からいらっしゃる、経験豊かなベテランの先生です。

1学期の初めての特支学級参観日のあと、保護者懇談会のとき、特支学級の各担任・副担任の先生がごあいさつをされました。

家庭訪問のときと同じ調子で、

「○○組の担任になりました、Eです。経験不足ですが、がんばりますのでよろしくお願いします」

と、ぼくとつとご挨拶された、E先生。すぐそのあとを引き継ぐように、主任の先生が、

E先生は新卒で、親御さん方ちょっと心もとないと思われているかもしれませんが、大丈夫です!

今もすごく熱心に、毎日子どもたちについて勉強してくれています。

来年には絶対、見違えるようにしっかりします!

私たちもしっかりサポートしていきますし、どうぞよろしくお願いします!

と、にこやかにご挨拶されました。

…この挨拶をされたということは、保護者たちの顔に、やはり一抹の不安感が拭えていなかったのでしょうか…。

来年、しっかりしますとか(笑)。

しかし、主任の先生の、かなり自信満々な後輩へのほめっぷりに、その場はみんな笑顔になり、なごんでいました。でも、E先生だけは、硬い表情のままおずおずとした調子で立っていらっしゃいました。

窓の外を、じっと見つめていたE先生

娘のクラスになった子たちは、

  • 親が温和なタイプ
  • 交流学級の担任の先生が、特別支援教育に理解が深く、中堅・ベテラン
  • 他害が少ない

という子が多いクラスでした。狙って、そういうクラス編成にしたのかもしれません。副担任は前年度からの留任で、子どもたちのことをよく知っている元気な先生です。

交流学級の担任の先生、特支の主任の先生、副担任の先生、みんなでE先生をサポートしておられた様子でした。そんな感じで、1学期の間、目立ったトラブルも起きずに過ぎていきました。

娘も、前年度と変わらず楽しそうに学校に通い、

娘

E先生はいつも優しいよ。

困ったとき、たくさん話を聞いてくれるよ。

と、E先生が大好きな様子でした。

ある日、しょっちゅうあることですが、娘が宿題に使う教材をクラスに忘れて帰ってきました。この日はそれがどうしても必要だったので、私は娘と連れ立って、特支学級のクラスに取りに行きました。

教室入り口の鍵は開いてるかな?と、私がそっと引くと、戸は細く開きました。(放課後で教師が不在のときは、特支学級の鍵はしまっています)

クラスの中で、E先生が立っていらしているのが見えました。

先生は、じっと窓の外の支援学級の庭を見つめて、はあ…と小さなため息をついていました。

私は息をのんで、一瞬、戸を開けるのを躊躇しました。しかし、そこで娘が、

娘

先生いた?

と、私に確認して、しかし返事も待たずにガラガラ戸を開きました…。

E先生はびっくりしたご様子でふりむきました。

「……こんにちは。どうされましたか?」

みどり
みどり

すみません突然。娘が、社会科見学のプリントを忘れたってわめくもんですから…。

私はお詫びを言って、教材を受け取って、娘を連れてそそくさと失礼しました。見てはいけない、E先生の心の内を見たような気がしていました。

みどり
みどり

そりゃ、たいへんだよね…。

親でも、我が子に手を焼いてるんだから。

初めての担任で、特別支援学級…。

ため息つきたくなるよね…。

うまくいっている、特別支援学級。娘の心のよりどころになっている、特別支援学級。

でも、私は正直、E先生の笑顔を、まだほとんど見たことがありませんでした。

まさかと思うけれど…。先生がしんどくなってしまって、休職されたりしてしまったら、どうしよう。私は、とても心配になりました。

自分自身も独身時代、パニック障害で逃げ出した経験あり

私は独身時代、教育関係の仕事についていました。

しかし、就業時間の過酷な長さ、研修のつらさ、負わされる責任の重さ、子どもたちの将来へのプレッシャーなどが積もり重なって、パニック障害を悪化させました。エレベーターの中や電車に乗り込むだけで、強い吐き気に襲われるのです。嘔吐恐怖症の私にとっては、つらい毎日でした。

月経が止まってしまうような心療内科の薬と、栄養ドリンクを飲みながら、何とかやり過ごす日々でした。そしてついに耐えられず、3年で逃げ出しました。

新卒で、担任。しかも、特別支援学級。E先生も、多大なストレスを抱えているだろうことは、容易に想像できます。先生のことも心配で、環境の変化に激弱な娘も心配で、先生の後ろ姿が心に刺さりました。

特別支援学級の担任の先生が辛いことを、想像してみると

E先生のため息をつく姿をこっそり見てしまったのは、その時だけです。あとは、いつも静かで、はにかんだような穏やかな表情で、黙々とお仕事をされている印象しかありません。

しかし、いろいろ特別な力量が要求される、支援学級の担任の先生。つらくなってしまう原因は、たくさん考えられます。

オーダーメイドな支援が必要な、子どもたち

「発達障害」という言葉が広く認知され始めていることは、当事者・家族にとって、とてもありがたいことです。

しかし「発達障害」と言っても、必要な支援は、ひとくくりにできません。娘のクラスメイトだけを見ても、

  • 学習に様々な工夫が必要な子
  • こまめな予告がないと、パニックになってスムーズに学校生活を送れない子
  • 話をたくさん聞いて、心の傷をいやしていきたい子

などなど、その子その子に合ったきめ細やかな指導をすることが求められます。

通常学級の大きな人数を担当するのも、もちろん大変です。ですが、特別支援学級の担任の先生は、また別の大変さがあるのです。粒ぞろいの、一斉指示に従うことができる子どもたちのクラスを運営していくこととは、まったく違ったスキルを要求されるのです。

深い悩みを抱えた、親

特別支援学級に子どもを在籍させている親は、深い悩みを抱えていることが多いです。

生まれたときから、あるいは我が子の障害がわかったときから、悩み、落ち込み、模索し、あきらめ…。いろいろなことを考え、葛藤し、覚悟しながら在籍させています。

発達に偏りがある子どもに関しての悩みは、どうしても、健常児のママ友などにも相談しにくいです。それで、やはり先生のことを頼りにし、ともすれば過剰に寄りかかってしまいがちです。

また、

特別支援学級に在籍させているのだから、きちんとした特別支援教育を行ってもらいたい!

と大いに期待しています。我が子のことだから、必死に勉強し、知識豊富な方も多いです。

先生が一定の力量に達していないと、親の中で不安や不満がくすぶります。それを、先生が受け止めなければならないことも、出てくるかと思います。

高い期待値と、すぐ湧き上りがちな不信感。それを受け止めることは、たいへんなことだと思います。子どもたちを教育しながら、同時進行でスキルを勉強していかなければならないのです。

学校自体の働き方の、ブラック企業のような一面

娘が小4の秋、私が不運にも卵巣出血を起こして入院するハメになりました。救急に運び込まれてうなっている私を見て、娘は不安のあまり、涙ぐんでオロオロしながら爪をかんでいました。

みどり
みどり

これは、娘を不安定にさせちゃうな…。

と心配した私は、夜も9時近くでしたが、もしもの時のために教えていただいていた先生の携帯電話の番号に、電話しました。

「……それで、お母さんのお加減は、大丈夫なんでしょうか?娘ちゃんは、どんな様子ですか?」

第一声で、私たち親子の心配をしてくださった言葉に、弱っていた私は思わず涙しました。

みどり
みどり

すみません、ご心配かけて。

大したことはないんですよ。遅い時間にかけてしまって、申し訳ありません。

「いえ、まだ学校ですから」

みどり
みどり

……まだ学校なんですか?

(もう9時じゃん!!!)

学校の先生に、多くの場合残業代が出ない、ということは、教員の知り合いも多いので、私も知っています。しかし新卒のE先生に限らず、小学校では多くの先生がしょっちゅう残って、子どもたちの教材の準備をしたり授業の計画を立てたりしていたようでした。

熱心な教育者である先生ほど、ブラック企業さながらの働き方です。

閉鎖的な職場体質だったり、前時代的な考え方を持った先生もまだまだ多いなど、働き方の改善がなされないのにはいろいろな原因があるのだと思います。

特別支援学級の存在に理解のない同僚・上司だったりすれば、さらに悲惨

娘の通う小学校は、特別支援学級の存在はとても大事に扱われているように見えます。しかし、よその小学校の中には、特別支援学級の存在を軽んじたり、お荷物扱いにするような時代錯誤な教師も、まだいるようです。

そのような人が人が同僚や校長教頭などにいれば、悲惨です。

特別なスキルや細やかな気遣いが必要な、特支学級の担任。自分のクラスの子どもたちがかわいくて、自分のスキルに誇りを持っていないと、やっていられない仕事。

それを軽んじられたり、通常学級の担任と同等に扱われなかったりすれば、味わうストレスは多大なものになると思います。

先生が娘に下さったのは、「安心」と「自信」です

4年生になると、大規模な社会科見学やクラブ活動、委員会活動など、学校生活もレベルアップします。運動会や音楽会などでも、放送や用具の準備、会場設営など、子どもたちが担う仕事が増えます。

そしてそれにともなって、通常学級(交流学級)に通う頻度も時間も増えました。当然、不器用ですぐ不安になる娘にとっては、山あり谷ありの日々でした。

E先生はいつも、そんな娘に寄り添ってくださっていました。

初めての行事や仕事などの不安感に、寄り添ってくれた

小学校の高学年になっても、緊張感や不安感が強く、行事のたびに不安定になる娘。1日がかりの社会科見学や、交流学級との総合活動など…参加はしたいのに、娘はどうしても、強い不安感でパニックになりやすくなってしまいます。

それでも、E先生がいれば、

娘

E先生も同じバスだ!

楽しく行けそう。よかった~…。

と、安心した顔で出かけていきます。そして、

娘

楽しかった~。

行けてよかった~。

と、ほっとした顔で帰ってくるのです。

通常学級の担任の先生も大好き。仲良しの友達も何人かいる。行事自体も楽しみ。それでも、

  • 不安でパニックになりそうなとき
  • 人間関係がつらく感じるとき
  • 状況がよくわからず困っているとき

というようなとき、娘は緊張しすぎ、不安になりすぎます。

そんなときに、心を許して頼ってもいいE先生が同じ空間にいてくださるだけで、娘は思い切り頑張ったり、楽しんだりできるのです。それが自信になって、次にはもう少し、自分1人で進めるステップが高くなるのです。

我が子が他の子どもに比べて、いろいろなことができるようになるためには、どうしても手がかかってしまう…。そのことを、やはり私は、心のどこかで肩身が狭く思ってしまっています。

いくら娘に、

みどり
みどり

あなたはあなたのままでとても価値がある。

と言い聞かせていても。

それでも先生方が、労をいとわず娘に寄り添ってくださる姿に、親としても勇気づけられているのです。

先生が「直接」「間接」両方でほめてくれた

E先生も、他の特支の先生方と同じく、娘たちのがんばっているところを見つけては認め、ほめ、至らないところは、理解できるように工夫しながら叱ってくださっていました。力量のあった特支主任の先生が、実直なE先生を見込んで、みっちり指導していたのだと思います。

ある日、私は用事があって娘を特別支援学級にお迎えに行きました。娘が帰り支度に時間がかかっている間、E先生がしみじみと、

「娘さんは、本当にまじめで、優しいお姉さん気質で…。今日もOちゃん(特支学級の1年生)に、困っているところに声をかけてあげていて。

娘さんがいると、私も心が楽になります。本当に頼りにしてます」

と、私に言ってくださいました。

娘は、

娘

にゃ~にゃにゃ~

といいながらくるくる回り、挙動不審な感じになっていました。多分、直接ではなく間接的なほめ言葉を聞いて、うれしかったのだと思います。

私自身も、心が明るくなる思いでした。先生の、べらべらと飾らない言葉が、よけいに心にしみました。

子どもと同じく、親も、娘に関してほめられる機会など多くはありません。このようなほめられ方は、親子で「自信」をいただけました。

我が子たちのために、たくさんがんばっていただいて、感謝しています

新卒で、初めての担任。特別支援学級の担任。先生にとっては、お辛いこともしんどいことも多かった1年だったろうと思います。

親としては、スキル云々ではなく、いつも我が子に真摯に向き合ってくださる先生の姿に、とても満足し、ありがたく思っていた1年でした。

もちろん、スキルは大事。でも、同じくらい大事なものがある。

私も娘も、とても感謝しています。先生が担任で、本当に良かったです。

今では別のクラスになってしまいましたが、学校に残ってくださって、本当にうれしかったです。先生のおかげもあって、娘は無事、人生初のお泊り学習もクリアすることができました。

先生もご自身を大切にされながら、これからもそのお人柄で素敵な先生を続けてくださることを、願ってやみません。

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